買いたい車、4分の1が軽

 フレッシュマンも軽自動車が好き−。今春入社する新社会人に、今買いたい車のタイプを聞いたところ、約4分の1が「軽自動車」と回答。昨年より「軽」支持者が大幅に増えたことが、中古車販売大手ガリバーインターナショナルの調査で分かった。

 最も多く支持を集めたのは「コンパクトカー」(30・8%)。軽自動車は昨年調査と同じ第2位だったが、回答割合は17・0%から25・4%へ8・4ポイントも増加、この2タイプで過半数を占めた。

 一方「クーペ、スポーツカー」は昨年の6・3%から5・0%に減少。ガソリン価格高騰を背景に、若年層にも燃費など経済性を重視する堅実派が増えたようだ。

 調査は、今春に新社会人となる予定の18−24歳の男女500人に、インターネットを使って2月に聞いた。


徳島新聞 - 2007/3/17